62回目体ふしぎビタミンパワー(FMよみたん)#FMよみたん#体ふしぎビタミンパワー#高齢者の血圧#機能性低血糖症#カチンバイリス#カチンバコンボ#赤嶺圭一朗(村下孝蔵さんの曲おかけしましたが、youtubeでは流れません。すみません)2023.09.09 05:45
ビタミンB群仲間 第一コースビタミンB1く~ん!ビタミンというと、植物性食品を連想することが多いと思いますが、一番ビタミンB1を含む食品はう・な・ぎ です。ビタミンはヒトの体内で合成出来ないため、また合成出来たとしても量が不十分のため、食事から摂取しなければ欠乏症をおこします。ビタミンB群(8種類の仲間がいる)は、食事から取り入れたタンパク質、脂質、糖質からエネルギーを生成する時に必ず、必要になります。また、食事から取り入れたタンパク質を利用して、体を作るタンパク質を合成する時にも必要になります。ビタミンB群は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、葉酸と8種類のビタミンの総称です。ではでは第一コース ビタミンB1く~ん!ビタミン欠乏と言われて、過去の歴史においても、現代でも!最初に思い浮かぶのが、ビタミンB1(チアミンthiami…2023.09.07 09:18
ビタミンはなぜ大切か?ビタミンとは?と問われると、即答は難しいですねひと口で言うならビタミンは、体内で起きていいる重要な化学変化をスムーズに行うために必要な物質と言えます。よく例えられるのがヒトの体を自動車に例える事です。車のエンジンを動かすために必要なガソリンにあたるのが、ヒトでは食事から摂るタンパク質や脂質、糖質です。エンジンの回転をタイヤに伝えてはじめて車は走る事が出来ます。しかし、エンジンの回転を制御したり、摩擦熱を抑えたりしなければ、エンジン部の部品が壊れてしまいます。そこで必要なのが、潤滑油です。人間の体も同じで、常に行われている細胞の中の化学反応を円滑にするためには潤滑油が必要です。細胞の中での化学反応、体での物質の代謝がスムーズにいくように潤滑油の役割をするのが ビタミンです。ビタミンの中で、物質の代謝に一番多くかかわるのがビタミンB群です。ビタ…2023.09.07 06:27
解熱剤の害 浜 六郎さんの著書から№1浜 六郎著書『やっぱり危ないタミフル』 2008年に発刊されたときに購入し読んだ時には、タミフルにフォーカスしていていたのかな(その数年前に、息子にタミフル服用後の副作用の様な症状があったので)最近改めて読み直してみると、発熱、解熱のしくみ、解熱剤の害について丁寧に多く書かれている。端折る部分もあるかもしれないけれど、読んで私自身が理解した事を書いてみます。熱を下げるのはもったいないヒトの体は、ウイルスの侵入を阻むために、まず鼻の粘膜の粘液中の成分が活躍する。 ウイルスは粘膜の細胞に取りつこうとするが、私達はこれを排除しようと、くしゃみを出す。くしゃみで排除できなかったウイルスは細胞内に入り増殖していく。 これがウイルスが体に入る仕組みだ。しかしヒトの体には、粘膜の細胞の他にもマクロファージという細胞がいて、入り込んだウイルスを食べてく…2023.08.17 11:14
風邪の後遺症??昨今の感染症に罹って後の人から、「熱はすぐ下がったのだけど、味覚が戻らないという後遺症がありました」というので「どのくらい続いているんですか?」とおたずねすると「2週間くらい続きました。もう良くなりました」と。「良くなってよかったですね」とお話ししたのだけどその後遺症という表現にモヤモヤ...(家族や親しい人なら、その言い方合っている?と言いますがね..)そしたら、感染症の専門家というセンセー達もメディアに出て来て「コロナ感染後の味覚異常、怠さ、ブレインフォグなどの後遺症は、ワクチン接種を積極的にする事で防げる..」と煽りのたまっていらっしゃるあのー!!!医学会では後遺症という定義は書き換えられたんでしょうか!?後遺症とは、『治療を続けたにもかかわらず完治せず、将来的に回復が見込めない身体的又は精神的な症状』を言うのではないですか?感染症の後の長引…2023.08.14 10:59
風邪の時の解熱剤を使う判断 №2アスピリンを含むNSAIs(非ステロイド系消炎鎮痛剤)で、なぜライ症候群が起きるかそれはその薬剤が人の体のどこに作用するのかを研究され解明されたアスピリンの様な薬剤は、細胞の中のミトコンドリアを障害するという事がわかったミトコンドリアは人の細胞の中で、酸素を使ってエネルギーを作り出す大切な役割をしているライ症候群の人の肝臓組織の細胞を調べると、ミトコンドリアが変形している特有の所見があったというその後の研究で、アスピリンなどのサルチル酸製剤に、軽度ながらもミトコンドリアの働きを妨害する様な作用がある事が確認されたとミトコンドリアが障害されれば、細胞は正常な働きが出来なくなってしまう今現在はアスピリンのみならず、ポンタールやボルタレン、ロキソニンなどのNSAIsも同じ性質を持つので、子供への解熱剤としては使用していないのは、その様な理由からです1…2023.08.14 10:41
風邪の時の解熱剤を使う判断 №1昨今流行っている感染症やワクチン接種後の発熱で解熱剤を使用した事がある人も多いかと思います。コロナウイルスの流行り始めやワクチン接種後の発熱で、巷に鎮痛解熱剤が品薄になって、 一般市民が右往左往していた事がありましたね。その時に、一般に安全性の高いと言わるカロナールが品薄だったからか、ロキソニンやボルタレンなどNSAIs(エヌセイズ)といわれる非ステロイド系消炎鎮痛剤が処方されたり、 又は自ら買い求める人が多くいました。医療関係者の皆様でしたら、その時になぜだろう? もうそうも言ってられないのかな?ライ症候群との関係はないのかな?などなどの疑問があったのではないでしょうか私は病院の小児科外来、又その後小児クリニック勤務を経ての経験と知識が、今現在も自分自身の感染症罹患時の対応の基本になっているので書いてみたいと思います。体に炎症が起きた事…2023.08.14 10:17
エネルギー補給のしくみ② 過去ブログから今回エネルギー補給について投稿内容を練っていて、過去にティーダブログで書いた記事を読み返しました。14年前の私、子育てしながら分子整合栄養学の学びを超~楽しんでいた事を思い出しました。2009年12月15日 ティーダブログ記事からエネルギー生産細胞の自家発電所に運ばれてきた燃料の中で中心的な役割をするのがブドウ糖です。ブドウ糖は食品からはご飯、パン、麺類、砂糖などの炭水化物のかたちで身体には取り入れられます。口から摂取した炭水化物は唾液、膵臓、小腸の消化酵素によりブドウ糖まで分解され、小腸から吸収されます。そして肝臓を経由して体中をまわる血液へ送り込まれます。体は常に十分量のブドウ糖を維持するように機能しています。全身の細胞は必要に応じ、血液中からブドウ糖を取り込むのです。さて・・・細胞に取り込まれたブドウ糖はどのようにエネルギーに変わるの…2023.08.07 10:25
エネルギー補給の体のしくみ ①夏バテ? 睡眠不足? 疲労蓄積? 感染症後遺症? ワクチン接種後遺症?色んな原因があるかもですが、体調不良の人が周囲に多くみられます。私に出来る事は分子栄養学的観点から、その状態の人にどのようにサポートするかなので、色々考えたり、学び直したりで書いていきます。分子栄養学的観点からみると、その人の体のエネルギー産生はうまくいっているのだろうかという視点でまず検査データーを確認したり、食事状況、睡眠時間、自覚症状を確認したりするのですが、体調不良に陥っている人の多くが中長期的に食事摂取量が減っている、過度に偏っている、またハードワークが続いている、良質な睡眠が得られていない事が多いです。一回目の今回は、私達がとるべきエネルギー量について書いていきます人間に必要なエネルギー量私達の体は活動するためににはエネルギーが必要です。私達の体で一日に消…2023.07.28 08:59
第56回体ふしぎビタミンパワー(FMよみたん)先週土曜日 FMよみたん 体ふしぎビタミンパワー最近ブログでも書いている『お水(軟水・硬水)』について、ミネラルウォーターについて話しました。おかけした曲はユーチュウブで聴けないのがあります。ご了承ください。2023.07.18 07:55
日本の水にはカルシウムが足りない=軟水である №2 日常の生活でどのような、どのような方法で水分摂取をしているのでしょうか水道水から直に、湧水から、ウォーターサーバーから、コンビニや自販機でペットボトルで購入してなど、地域や環境の違いで人それぞれかと思います離島の両親の住む実家では、湧水をくんできてそれを魔法瓶ポットに入れて、水やお茶の時に使っています私の自宅やオフィスでは、ウォーターサーバーを利用しています独立して生活している娘・息子は、家では水道水で飲んでいるか、コンビニなどでペットボトル入りを購入しているかなんだろうか笑前回の記事でも書きましたが、日本の場合は、ほとんどの地域での水は軟水です。軟水はミネラルが少ない事によりクセが少なく、そのまま飲むのにもおいしく感じます。一方、硬水はミネラル分が多く、苦みなどの独特のクセがあります。味がはっきりしていていて飲みやすい、飲みにくいと好み…2023.07.14 08:38
日本の水にはカルシウムが少ない=軟水である №1久しぶりのブログ更新です。梅雨があけた沖縄、日照りと湿気で蒸し暑いです。仕事をしながらや車の運転中に聴いているラジオから、パーソナリティさんが「沖縄地方熱中症警戒アラート発令されています」と言っています。熱中症警戒アラートって聞くけど何を指標にしているんだったっかな?たしか暑さ指数的な事だったと思うけど調べたいこと、書きたい事はたくさんあるけれど今日はタイトルにある事について書いていこうかと思います。熱中症・脱水症を予防するにも、お水の事を知っておくことは大切です。日本の水はなぜ欧米に比べてカルシウムが少ないと言われているのかが、調べてみようと思ったきっかけです。硬水と軟水は水の硬度によって区別されます。硬度とは、水中に含まれるカルシウムやマグネシウムなどミネラル含有量の事を示しています。ミネラル含有の多い水を硬水、ミネラル含有の少ない水を軟…2023.07.11 10:42