ビタミンはなぜ大切か?

ビタミンとは?と問われると、即答は難しいですね

ひと口で言うなら…ビタミンは、体内で起きていいる重要な化学変化をスムーズに行うために必要な物質と言えます。

よく例えられるのがヒトの体を自動車に例える事です。

車のエンジンを動かすために必要なガソリンにあたるのが、ヒトでは食事から摂るタンパク質や脂質、糖質です。

エンジンの回転をタイヤに伝えてはじめて車は走る事が出来ます。

しかし、エンジンの回転を制御したり、摩擦熱を抑えたりしなければ、エンジン部の部品が壊れてしまいます。

そこで必要なのが、潤滑油です。

人間の体も同じで、常に行われている細胞の中の化学反応を円滑にするためには潤滑油が必要です。

細胞の中での化学反応、体での物質の代謝がスムーズにいくように潤滑油の役割をするのが ビタミンです。

ビタミンの中で、物質の代謝に一番多くかかわるのがビタミンB群です。

ビタミンB群については、次に!


栄養カウンセリングユウケイ

【沖縄県沖縄市】 看護師の知識・経験と分子整合栄養学を融合した栄養アプローチを提案します。