私は、栄養カウンセリング・ユウケイの屋号で、栄養製品購入・栄養相談の場として、ケンビックス製品(分子栄養学研究所発売元)の正規取扱い店として営業をおこなっています。
今の場所に至るまでは、他営業店での見習い修行⇒自宅兼店舗で2年⇒自宅で手狭になりアパートの一室を借りて2年⇒2011年1月今の場所で営業スタート
分子栄養学に基づく栄養療法に関わるようになり足掛け20年ほどになります
お客様(クライアントさん)は、20年来おつきあいの有る方から、一か月前からの方から、又店構えをしているので、今日飛び込みで来られた方がクライアントさんになるかもしれません。
前フリを書かせて貰いましたが、すでにクライアントさんになっている方が、今現在の身体のお困りごとに対応する事が多くあります。
お電話での事もありますが、多くは『この場合に対応する栄養素は何がよいですか?』とアドバイスをもらって即、栄養製品を購入したいのでと、ご来店の方が多いです。
私が店番しているのは、一番にクライアントさんのその希望に応えるためとも言えます。
お電話やご来店で体調不良のご相談を受けるときに気を付ける事は、
①緊急性はないか
②栄養製品摂取の原因療法でいく前に病院での治療(対症療法)が急がれてはいないか
③栄養製品摂取に対しご本人が積極的か
この3つを念頭に選択肢を考えます。
いつもご利用して頂いているクライアントさんの、日常的に起こった体の不調のご相談に対し、私の方でアドバイスしたケースを記しておこうとおもいます。
栄養製品ビタミンB群を勧めたケースから
ケース① 救心を飲みなさいと言われた
高校生の娘さんがお母様と一緒にご来店(お母様は2か月に1回通うクライアントさん)
高校生娘さんが、この日曜日(2日後)にあるコンクールに出場する予定
娘さんとても緊張していて、最近は稽古の時から心臓がドキドキしていると。
師匠さんにその事を話したら、『救心』を買って飲みなさい。他の生徒さんにも皆そうしていると言われ、母親に相談したとのこと。
母親は、救心は心臓の悪い人が飲むイメージなのだが、それよりも自分がいつも利用しているとこの栄養製品で何かないだろうか、と娘を伴ってご来店された。
私も残念ながらその時には、救心は強心作用のある漢方が中心なのでは?、、くらいの知識しかなかったので、ごめんなさい、救心については良く知らないですとお答えした。
集中力をつける、イライラを防ぐ、緊張をほぐす、良い睡眠に就ける、エネルギー代謝を安定して保つ、イベント後の疲労感を軽減する、など
今の娘さんに一番に勧められるのは、ビタミンB群ですよとおすすめした
お母様は継続してビタミンB群を摂っている方なので、その効果については実感されているので「やっぱりそうでしたか!」とお話された。
とにかく、あと3日足らず。いそぎB群の充足をしたいので
娘さんへは、一回( )粒ずつ一日3回摂って、その後の尿が黄色くなければ未だ足りないので、一回の粒数に一粒増やしてね、と説明させて頂いた。
どうかHさんご家族に、月曜日朗報が届きますように!
追記
ビタミンB群には、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの仲間たちがあります。ビタミンB群は単独(ビタミンB1だけとか)で摂るよりも仲間で摂る事の方が栄養的効果を上げます。
一日で摂りたい目安量は、例えばビタミンB1は50mg(これが食品でとなると豚ヒレカツ38皿に相当)、ビタミンB6は50mg『マグロ刺身一皿100gの78皿相当)となります。
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