血球成分(血液細胞)たち

前回のおさらいにもなりますが、血液細胞について書きます。

血液中には、3種類の細胞があります。

赤血球の一番に重要な役割は、酸素を運ぶことです。

映画 はたらく細胞では、女優の永野芽郁さんが赤血球役でしたね

他に先輩赤血球に加藤涼さん、新米赤血球に板垣なんとかさん(あの今朝ドラに出ている…)

白血球の役割は、免疫を担っている事です。体外から侵入した細菌やウイルスに対して、また自分の体のがん細胞から体を守る事です。

映画はたらく細胞では、白血球役は、佐藤健さんでしたね。

白血球にはいろんな種類があるんですが、佐藤さんの役は白血球の中で一番数の多い好中球なのかなと見ながら、思ってました。

他に白血球の仲間で、マクロファージ役は松本若菜さん

(マクロファージは血液中に居る時には単球と呼ばれて、血液中から外に出た時にマクロファージと呼ばれます)

白血球の仲間で、好中球の次に数の多いのはリンパ球で、そのリンパ球の仲間のNK細胞、キラーT細胞、ヘルパーT細胞など、結構細かいとこまで入っていて面白かった!

だけど、抗体を作る役割のリンパ球のB細胞がいなかったような…気がします。

血小板の役割は、血液の凝固力(固まる事)です。つまりは血を止める事です。

映画働く細胞では、血小板は、一つ一つのサイズが小さいので、子役の方がやっていたと憶えてます。

以上、血液の細胞の役割を、映画はたらく細胞の配役や内容を思い出しながら書いてみました。


栄養カウンセリングユウケイ

【沖縄県沖縄市】 看護師の知識・経験と分子整合栄養学を融合した栄養アプローチを提案します。