本 決められない患者たち

3年?4年前?多分コロナ禍前に購入した本 『決められない患者たち』

なぜこの本を購入したのか、どんなことが書かれていたのかも憶えてないけど

本棚の同じ場所にずーっとあったはずなのに、3日ほどふと目について手に取った

多くの患者が、ある薬を飲むことや医療処置を受ける事に「気がすすむ」あるいは「きがすすまない」という、治療に関するある見方、考え方は何に由来するのだろうか?

こころの内外にあるどんな力が患者に働いて、その見方を形作るのだろう?

そして、この力を理解する事は、患者がより良い決断をするための手助けになるだろうか

序奏では、医療における決定分析法の事が記されている

たしかに…私の仕事でも、ご相談者からの聞き取りで、高血圧の薬、コレステロールの薬、 血糖値の薬など、差し迫って生命に影響はないが、数値の異常を指摘され医師から薬の内服を勧められた場合、飲む事をすんなり受け入れている人、薬は飲みたくないと断り続けている人とその選択は色々です。その人たちの意志決定に何が影響しているのだろうと、私自身は今まで考えてもみなかった

ただ漠然とだけど、病気の経過や日常生活の送り方など聞き取りしていると、だんだん解ってくる?気づく?事もあります。

さて、私自身が、mRNAワクチンを打ちたくない、打たないと決めた事には、どんな事が影響したのだろう?? 自己分析もありかな

本 『決められない患者たち』 

まだまだ1章から9章、結論とあるけど、ひま暇読み進めてみよう



栄養カウンセリングユウケイ

【沖縄県沖縄市】 看護師の知識・経験と分子整合栄養学を融合した栄養アプローチを提案します。